パタワン「うい君」の成長記録!





和式釣魚道

「中伝編」




2003年度内にどうにか「初伝終了」したうい君

満を持しての2004年釣りシーズンの到来である

本年中に「奥伝」まで終了と行きたいものです!









3月某日(木曜日)


「山田川」





3月1日は山田川の解禁日

初伝終了の「うい君」はいよいよ「準天然」と出会うことに、、、



注: 「準天然」                                      
 稚魚放流もしくは発眼卵放流のみが行われている川で育った魚達のこと









木曜日 AM3:00セレナーデに水のくんをピックアップ。
一路奥飛騨へ。

この時期は特に夜明けに川に立つ必要もないのでゆっくり出発です。










ターゲットはもちろん山女魚くんと岩魚くん

そして

「ふきのとう」











和式釣魚道に於いては

「釣魚だけ」を目的にガツガツ

してはいかんのです。





ですから当然

「露天風呂のハシゴ」
「地元のスーパーでお買い物」
「現地の人々との暖かい交流」

なども必須になってきます。










今回は天気予報もバッチリ調べました!

「天気予報は雨のち曇り」

午前9時には雨もあがるはずです

渓流釣りのコンディションとしては最高ですね!!
















が、「雪」です。


















「外気温マイナス2度」


















夏タイヤのセレナーデ、、、、、、。



寒いは濁流だわ川原は積雪1m以上だわ、、、、、。





















もちろん勝手知ったる山田川です。

こんな状況でも「ビクともしませんがね!」












途中、童子お勧め日本一美味い饅頭屋に立ち寄り

「焼印押したて酒饅頭」

を食べたり、漁協のおじさんとこで入漁券買ったりして
上流部の濁りの少ないポイントまで進みます。



上山田地区の橋脇に車を停めてイザっ!!!














状況から考えてエサはミミズです。

雨(雪)での増水には匂いの強いエサが一番です。
それも底付近を流すにはミミズナンバーワンです。















で、雪のしんしんと降るなか

「今シーズン第1投」














何年たってもこの瞬間

「たまりませんね!!!」













10投もするうちに「6匹」釣り上げました。






「まぁ、こんな感じだから、、、」

「まだサカナ居るからやってみて!」








相変わらず

「伝道師の威厳バリバリ!!」

の童子です。















で、ちょっとポイントを変えてうい君をそこに置き去りにし、
童子は土産の魚釣りの為「本気モード」です。




















「うぉーっ!」

















遠くで声がしたと思ったら


「うい君、初ヤマメゲットです!!」


早速記念撮影。

満面の笑顔です。












で、また置き去り、、、、。













「うぉっ、うぉっ、うおおぉぉぉーー!!!」


















ただならぬ叫び声が聞こえてきました。



















「28cmの岩魚ゲットです」


いやいや、恐れ入りました。

「うい君」にも「山田川」にも。


















結局8匹ほど釣りましたかね。

8寸クラスの山女魚を釣り落としたのは残念でしたが

本人十分満足のご様子です。













で、昼飯です。


不味いラーメン食べちゃいました、、、。

いつも行くラーメン屋が休みだったんです。

スキー場近くの飯屋で食べたのが大間違いでした。












メシも食ったし「午後の部」開始かと思われたのですが
あいにく吹雪いて来ちゃいました。


「めちゃくちゃ寒い」し、雪のため「風除けになるポイントまで辿り着けません」











ちょっとだけ竿を出してサクッと

「ふきのとう狩り」

にチェンジです。















でも、、、、

「甘かった」ようです。









行きの道すがら生えてるところはチェックしてきたんですが

「雪が積もっちゃって見つかりません」


それでも雪を掻き分けなんとか20個ぐらいは採りましたか。














地元のスーパーで「こもどうふ」とか「赤カブ漬け」を買いこんだら



「いよいよ温泉です」



「混浴露天風呂です」























寒すぎて湯温が、、、、、、















入ったら最期、

「一時間は出て来れないでしょう、、、」
















結局混浴は諦め湯温の高い露天風呂へ。

話好きのおじさん達と語らいながら暖をとり、

平湯の土産物屋で温泉卵をしこたま食べて、

セレナーデは東京へと向かうのでありました〜












「帰宅 AM1:00」











えっ?

水のくんはどうしたかって?

















ほとんど寝てました。釣りも運転もせずにね。

そういえば午後、一瞬風が治まった時に「テンカラ」振ってましたねぇ

もちろん坊主ですけど

























[ 師匠からのひとこと ]

仕掛け作りはまだ出来ないがハリス交換など、とりあえず自分でできるようになった。
もう、根掛かりも怖くないはず。

  「障害物周りをバンバン攻めましょう!」


今回は積雪が激しかった為「ポイントへのアプローチ」の復習は出来なかったが
それはまた次回に持ち越し。

  中伝では「魚との間合い」を勉強していきます。


今後気温の上昇と共に「雪解け水」が川に流れ込むと魚の活性もあがり
「時間帯によって収餌ポイント」が変化してくる。

  今シーズンを通して「四季の渓流釣り」をマスターしよう!

 

  「中伝 渓流 第一必修 終了」













岩魚28cm
酒饅頭
混浴露天風呂
1mも運転してません




[ うい君のひとこと ]


   「やばい、使途不明金が¥2000ある!!」
            ・
            ・
            ・
           翌日、
            ・
            ・
            ・
   「小銭入れに入ってましたー」








[ 水のくんのひとこと ]


  「うい君、甘えちゃっていい? 千円あげるから。」(談合坂SAにて)








「中伝編」 その2




おまけ↓

「番外編 水のナンバーワン」




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