パタワン「うい君」の成長記録!




「うい君の入門日記」



これは「和式釣魚道指南所」新しい門人「うい君」の

免許皆伝、マスターの称号を与えられるまで

の成長記録日記である。


「初伝」 「中伝」 「中伝 2」 

「番外編」






      


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9月某日


「入門」





職場同僚のうい君から入門の意思表明があった。

和式釣魚道導師としては初の弟子である。





ここで過去の弟子たちのことを振り返ってみよう!


名前
コメント
ゆうじ
山女魚32cm記録保持者 行方不明
木霊
軍用車を乗り回すベーシスト 行方不明
ノリ
岩魚40上ばらし経験者  フィリピ−ナと入籍
JYURI
スーパーピアニスト 現在子持ち
RIE
アクトレス  現在も舞台で活躍中?
1−JYO
社長  女社長と入籍後不明
KIMI×2
ドクター  新婚 
AKIRA
初日から山女魚27cm  呑んだくれ
まーくん
ミミズが苦手  毛沢東おたく
AQUA
初日から山女魚27cm  アパレル屋
てー君
2時間川に立った程度  大学助手
かとちゃん
2時間川に立った程度  ネイリスト


入門初日から大型を釣り上げた輩が2名

尺山女魚経験者1名

40上岩魚経験者1名


あまりの弟子の優秀さに驚きを隠せません!








さてさて、うい君は兄弟子達を超えられるでしょうか?


初伝免状取得に向けてGo!!






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9月の終わり


「初釣行」




とある9月も終わろうかと言ったころの平日。

目指すは秋川某支流

朝マダキ、まだ暗いうちにセレナは走る。
五日市街道をひた走る、、、、、、、、、。



今回初釣行に向けての第一目標、「とにかく1匹渓魚を仕留める」

目指す川には鱒釣り場があり、下流には流れ落ちた鱒たちがひしめいているはず。

釣れるでしょー



で、早速ウェーダー履いて川へとアプローチ

まずは道具立てやら釣り方なんかの説明

続いて師匠のお手本となるわけだが

結構ドキドキ!

なんせ童子にとっても初の釣り場だし、、、。

山田川なら余裕なんだけどなー、、、、。



とりあえずは基本に忠実に!




「ありゃ?」



いきなりアタリ?



「おっ!」



で、虹鱒一匹です。はい。




「まあこんな感じだから、、、」







「くーっ、かっこよすぎ!!」






とりあえず、川歩きと竿に慣れることを中心に二人で釣り上る。

途中ハヤなんかと戯れながら1時間経過。




眠気が、、、、、、、





「水のくん!あとは宜しく。これがスペアの仕掛け。これが針とオモリねっ!」

一緒に遊びに来た水のくんに全てを託して




童子、車で爆眠です





目が覚めたら自宅まで2分のところでしたとさっ。チャンチャン!









[ 師匠からのひとこと ]


後半(爆眠前)振込みも良くなってきたし、何よりも川に親しめたのが今回の一番の収穫であ
 る。
 
残念ながら渓魚の部類を釣り上げることは出来なかったが、、、、、、それはそれ!
 
「自然と戯れること無しに和式釣魚道は成り立たーーーーーーん!」
のである。

というわけで、「いろはのい」の左の棒終了



[ うい君のひとこと ]

   「ここ右だっけ?」 
   「違うよ! 反対だよ! U ターン!」  (夢うつつの車中にて)





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10月某日


「鎌北湖でヘラブナ」





「釣り上達」に向けて童子は常々思うことがある。


「釣りはフナ(へら)に始まりフナ(へら)に終わる」


とは良く言ったもので



餌を付ける → 振り込む → アタリを取る → 合わせる(針を口に掛ける)

→ 魚とやりとりする → 取り込む → 針をはずす→餌を付ける       



という魚釣りに於ける一連の動作がヘラブナ釣りには集約されている。

つまり、和式釣魚道に於いては、どんな釣りを最終的に目指すにしても初心者はまず!ヘラブ
 ナ釣りを経験しなければならんということなのであーる。上手くなりたかったらね。





で、鎌北湖にやってきました。

朝から雨です。天気予報なんて、、、、、、

見てもいません。おまぬけ丸出しの二人です。




並んで竿を出す予定だったんだけど「雨中の竹竿」はちょっと、、、

最も竹竿で楽しめるフィールドの一つである鎌北湖でカーボンなんて振りたくありませんし


だいいち持ってきてません。



小降りになってきたところで、うい君用に釣り台からパラソルからぜーんぶセットして、浮子調
 整から棚とりから全て終わらせて、餌作って、餌打って、魚寄せて、、、、、、、、、



「はい、一枚」

「こんな感じだから。やってみて」






「くーっ、かっこよすぎ!」






傘さしながら付きっ切りで教える。

餌の手直しからアタリの取りかた、

果ては飲んだ針のはずしかたまで、、、。







童子ってば
なんて素晴らしい人なんでしょう!?








結局午前中限定の釣りだったけど、何枚か釣るうちに一連の動作もマスターしたし、

最後の一枚に於いては自分でアタリを取るに至りましたとさ。めでたしめだたし!







[ 師匠からのひとこと ]

「釣りの基本」としての部分以外は一切おのれの力では無いが、、、、それで良いのだ!

雨もまた良し。湖にしても川にしても、釣りをしなかったらこんなに長い時間雨中に身を置くなん
てことはめったに無い。

自然の中に己の身を置き自然との一体感を満喫する。

これ、大事です。

          「初伝終了」





[ うい君のひとこと ]

  初めてヘラブナを見て、、、
    「この魚はうまそーじゃないねーっ!」









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そして             
「中伝編」
             へGO!



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