書籍、道具、人物、、、。 童子の心を動かしものたち
「BREITLING」
[ ２００４年４月 ]
「BREITLING COSMONAUTE」
１９９９年に購入。新宿伊勢丹で４２万円。
平行輸入品は３６万だったが敢えて「正規代理店」で購入。
こいつはグレートでっせー！！
なんたってパッと見て「何時か分からない」んですから！！
短針ひと回りが２４時間。
長針ひと回りは６０分。
上の画像では普通に見れば「１０：３０ちょい過ぎ」。
でも本当は「２０：３０ちょい過ぎ」なんです。
「コスモノート」、宇宙空間仕様なんです。
宇宙空間では昼も夜も無い、と。
無重力だから手巻きなんだ、と。
このコダワリカタ！！
「かっこよすぎです」
しかもですよ、童子あこがれの
「紅の豚」の主人公はポルコロッソ。
ジブリ博物館オープン時に宮崎監督いわく
「ポルコロッソがもし時計をしているとしたらコスモノートだな」
で「限定品のコスモノート４５万で発売！！」
完璧です。完璧過ぎます。
出来ることなら「買い換えたい」です。
が、そこまで無駄使いは出来ません。
ま、失くしたら絶対に次はポルコロッソ仕様ですがね、、、、、。
「こんな時計失くすか？」
とお思いの皆様、実は既にやっちゃってるんですねー。
まずは童子の「高級腕時計歴」を振り返って見ましょう。
大学１年 [Rolex GMT Master 2]
当時日本未発売品をフランスにて購入。３０万程度。
が、大学にてロッカー荒しに会い「一年」で盗まれる、、、、、。
大学４年 [Ω Speed Master]
当時１０万程度。
が、自宅に泥棒が入り「一年」で盗まれる、、、、、、。
「もう高価な時計はいりませーーーん！」
ってなもんですよ。 へっ。
なんか高いの買うたんびに盗まれるんだよね〜
別に良いじゃん「Ｇ−ＳＨＯＣＫ」で。
あうとどあ派だし。
で、しばらくは高級時計は買わなかったんですが、、、。
「では何故に？」といますと。
個人アレンジの海外出張でチョットしたことが有りましてね。
[ ３回連続でＣＡの某ホテルに泊まった時のお話。]
最初の時は「スーツにネクタイ」でチェックイン。
最上階の景色の良い部屋でした。
で、２回目。「Ｔシャツ、短パン、Ｇ−ＳＨＯＣＫ」でチェックイン
前回とはマルっきり反対の待遇悪そーな部屋。
モチロン値段は一緒なんで、文句言って変えてもらいましたよ。
でもね、変えれるってことは
「始めっからその部屋を割り当てれたってこと」でしょ？？
んで、３回目。
さすがにフロントが覚えていて１回目と同クラスの部屋へ。
と、この時ですね、同時にチェックインしたアジア系のおっさんが
「短パンにポロシャツ＆首にゴールドチェーン、腕にRolex」だったんです。
気が付いたら「隣の部屋」じゃないですか！！
後日知ったことですが。
基本的にホテルマン、特にフロントは
「時計と靴」
で客の良し悪しを判断するそーです。
んで、購入。
それ以来、海外出張時チェックインの際
「見せ付ける」ようにしてるのは言うまでも有りません！！
あっ、こんなエピソードも有りました。
この時計を購入した時にどーしても青いベルトにしたかったんで
別に取り寄せてもらったんです。
で、一週間後に時計売り場へ、、、、、。
「頼んでおいたベルトが入荷したと連絡があったんですが」
「はい。 こちらですね」
「あ、それです。付け替えてもらえます？」
「はい。」
「それと、この時計、チョット進むみたいなんですが、、、」
「それはオーバーホールですねー」
「それはオーバーホールですねー」
「それはオーバーホールです
ねー」
「一週間前にこの売り場で、正
規代理店のこの売り場で買っ
たばっかの時計がオーバーホ
ールだと？伊勢丹ってのはそ
んなとこか？？外商のＯＯを
呼んで来い！！」
たしかに妙に「小汚い格好」で行きましたがね。
ちょっとひどいですよね。
奥のソファーに通されて、責任者共々頭下げてましたよ。
こんどは誰に盗まれるんだろう。
４５万円 ためとこっと
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