情報化した現代社会に於いての「職漁師」の有りかたを検証。そして実現へ。



「現代職漁師」




「職漁師」 
かつて岐阜県郡上八幡や伊豆修善寺等に居た「川漁師」たち。


彼らは旅館からの依頼を受け

「その日の膳に上がる食材」

を提供することで生計を立てていた。





当然宿泊客の食卓に上がるのであるから
「鮎」にせよ、「あまご」にせよ

「大小取り混ぜて」というわけには行かない。






しかも

「その日その場所でついさっき釣ってきた」

が求められる為

「鮮度をいかにして保つか」

という問題もクリアーせねばならなかったのである。




今日、「クーラーBOX」や「氷」の普及により鮮度の問題は解消されつつあるが
当時のことを考えるとそれは「とてつもないハードル」だったと思われる。


彼らはそれをクリアーする為に釣技から道具までを「極めていった」のである。






資料によると「郡上職漁師」は

「平均一時間に6匹(型揃い)」

は釣り上げていたようだ。




いくら当時の魚影が濃かったとはいえこれは

「驚異的な数字である」








そんな職漁師たちも養殖技術の発達、流通の発達と共に
いまはわずかな数を残すだけとなってしまった。
それも生計を立てるわけでは無く、、、、、。













が、しかし!

だからこそ「求められるもの」があるはずである。









「天然物、もしくはそれに近い物を気軽に食べたい!!」

との思いを持つ諸兄の願いを叶えることが出来るのである。








それが

「現代職漁師」

なのである。











つまり

「まず成魚放流の行われない川へ出向いて行く」

「天然、もしくは準天然ものを釣り上げる」

「そして、釣ったその場からクール宅急便で直送」

「それに対する報酬を頂く」


これが「現代に於ける職漁師の姿」なのである。
















残念ながら朱点童子には当時の職漁師ほどの腕は無いので

「事前告知でオークションスタイル」

でしか実現出来ないが、、、、、、、、。














いずれは全国の名人達とのネットワークを構築し

「失われつつある本当に美味いもの」

を気軽に購入出来るシステムにしたいと本気で考えている次第なのです。






いよいよ、2004年4月よりスタートの予定です。








戻る




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送